2008-01-01から1年間の記事一覧
今日明日、つまり10月25日(土)26日(日)に、新港ピア付近で再々度、「クラゲ電話の発明」を上映します。映像を編集し直しました。今日は入試説明会のため、来年入学するかもしれない方々が通るようなので楽しみです。 東京藝術大学メディア映像研究科通用…
今週末、10月18日(土)19日(日)に、新港ピア付近で再度、「クラゲ電話の発明」を上映します。 東京藝術大学メディア映像研究科通用口のあたりです。ゲリラ上映です。 横浜トリエンナーレ2008新港ピア会場の近くなので、ついでにでもお立ち寄りください。
新港ピアの路上(横浜トリエンナーレ会場の隣)で、新港ピアの由来にかんする映像を上映しました。
先日『グラモフォン・フィルム・タイプライター』(フリードリヒ・キットラー)中に引用されている「ブリブンケンの人々 歴史哲学的試論」(カルル・シュミット)という文章を読んだのですが、この「ブリブンケンの人々」はひょっとしてブロガーというものの…
学校で展示をしています。 http://www.fnm.geidai.ac.jp/ 私は、海と電話するための装置を出しています。装置が海に流されたり、といったトラブルもありましたが、今はなんとか動いています。会期残りわずかですがお時間ありましたら。
部屋の窓から紅白のキリンみたいなものが見えます。
ロバート・スミッソンのテクストがすごく、面白いです。 まだ彼の書くテキストの全容を掴みきれていないので、どう面白いのか説明しきれないのですが、じつは、それは彼のテキストが難解だから、とかいう以上に、彼の文章の構成の気まぐれさによるものなので…
飛行場へ、飛行場を見に。
前作「ヴァンダの部屋」の主人公ヴァンダが、今度は脇役で出ていたのですが、前は廃墟同然の一室でガリガリに痩せて電話帳を削って吸ってたヤク中の彼女が、今度は白い壁の清潔な部屋で暮らしていたのがショックでした。子供を産んでヤクをやめて、旦那とも…
6月1日になった、ということはつまり1年の半分が過ぎた、ということですが、それはつまり今年は週に一度水泳に行って体力をつけよう、などと新年に目標を立てた?にもかかわらず一度も行かないまま半年が過ぎた、ということで、なんというか、泳げばよかった…
耐圧450Vの部品なんて誰が買っていくんだろう?重いし、かさばるし、飴玉みたいな変な形していて何に使うんだろう一体、と、秋葉原の部品屋で常々疑問に思っていましたが、今日は自分が買いました。 真空管テルミンをつくろうと思って。 その後森美術館でタ…
今日はロバート・スミッソンの勉強会でした。テクストは、ランドアートについての最初の小論と言われる、"A Sedimentation of the Mind: Earth Projects"でした(未邦訳ですが、タイトルだけはWikipediaに「精神の沈降:アース・プロジェクト」と訳されてい…
引越しをすることが決まりました。7月からです。 寮なので、念願の一人暮らし、ではなく、いわば800人暮らしといったところですが、とりあえずは、新しい環境に身を置くことになるわけで、これがとても、とてもとても嬉しいです。これまで幾度も、引っ越そう…
新潟県松代へ、山菜採りに行ってきました。 山の幸をただひたすら、 採って、 揚げて、 食べる、 というたいへん幸せな3日間でした。一泊目の旧菅刈分校ではウド、たらの芽、うるい、こごみ、ふきのとう、ぜんまい、わらび、などを天ぷらでいただき、二泊目…
通訳4日目、で、映画監督のJCF氏のワークショップアシスタントをしてきました。フランス語から日本語へと、スプーンのように意味を運ぶのが役目ではあるのですが、実はしばしば意味を取りこぼしたりと、そのスプーンには穴があいているので、それが当面の大…
ここ三日ほど、学校にゲストで来ているアーティスト、JLB氏のワークショップアシスタント、つまり横に居て同時通訳する、ということをしています。ICCのOPENSPACEに展示されている作品のうちの一つが彼のもののようです。ルソーの書物を、インタラクティヴに…
駒場へ、ゼミの新歓へ行ってきました。 新歓などたいていは新入生とたいして話すこともなく終ってしまうものですが、今回はたいへん良い新歓で、一通り話しくたびれたのちラーメン山手へ行き、そうだ、雑誌を買ってみんなでテクスト分析をしよう!などと言っ…
いつの間にか、新入生の声が廊下に響く頃になりましたが皆様いかがお過ごしでしょうか。 新学期は野暮用が多いため、ブログが書きたいな、と思ってもなかなか時間がとれません。と、いうこともありますが、最大の要因は、りんご(Mac)が壊れて窓(Windows)…
昨日するべきだったことを明日に延ばし、一昨日するべきだったことを明後日にまわしたりしているうちに卒業の季節になり、のみならず入学の季節まで迫ってこようとしていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。 季節に影響されて、というわけでもないですが…
Mac画面の大半がスジスジに覆われたり表示されなかったりで、たいへんな状態にになってしまった。こんなのもはやMacでも何でもない。ネットくらいはごまかせるけど、編集にはちょっと厳しい。 家で眠っているDellを取りだしてこようかと思うけれど、外付HDが…
役所の帰りになんとなく立ち寄った展覧会だったけれど、とてもびっくりした! この施設、通りに面してお洒落なカフェがあるけれど、建物の中は公民館のような雰囲気だったので、そこでまずびっくりした。果たして入っていい場所なのか、と戸惑いつつ中に入る…
へも行ってきた。銭湯を改装してギャラリーにした場所で、良い雰囲気だった。日常に潜むくだらないことを見いだしたり、見いださなかったりする、という点においては田中功起とか田中偉一郎(それにしても両方田中だ)とかと隣り合ったかんじなのかもしれな…
すごく楽しかった!メディアアートというのはこんなに自由でいいんだ、と目を開かされる思いだった。彼女はプロジェクタ―とか、自分の身体とかを、オモチャみたいに自由に扱って楽しんでいて、しかも人生にもセックスにもとてもポジティヴなんだろうなと思っ…
あまりまとまった感想が言えそうにないからまとまらない感想をいうと、ピンク色のネズミとか、地下鉄工事、バシュラール、フランスの洞窟、万博のタイムカプセル、穀物、石油、携帯電話の原料、氷の音、ボストーク湖、いろんな生物、宇宙の歴史、とかが、ゆ…
すばらしい構図で、なおかつ甘美な色彩を呈したフィックス・ショットばかり見せられていたら、なんだか映画を観ているというよりかは写真か、絵画を見せられている気分になった。語りのほうも、映画のナレーションというよりは詩を読んで聞かされているよう…
空に太陽が二つかかっている、とかいう設定はドラえもんのアニメで一度みたことがある。気がする。太陽が二つあるからきっと、ここは地球じゃないどこか違う惑星に違いない、とドラえもんかのび太が言ったんだったと思う。 でもこの本によれば、モレルが発明…
入試問題などに用いられるデータの引用元として馴染みのある『理科年表』だが、はじめて書店で実物を手に取り、あんまり面白いので買って帰った。「年表」という名称からは想像しにくかったのだが、電話帳よりすこし少ないくらいの厚みの中身は「科学知識の…